知っておきたい!おひとりさまの「相続」のこと

近年増えている一人暮らしの「おひとりさま」
「自分にもしものことがあったら、財産はどうなるのだろう」と不安を抱えている方も少なくありません。
ここでは相続の基礎知識と生前対策について解説します💡
🍀親族がいる場合の相続
おひとりさまが亡くなった場合も、まずは法律で決められた「法定相続人」がいるかどうかで、財産の行き先が決まります。
【法定相続人の順位】
- 常に相続人:被相続人の配偶者
- 子(子がいなければ孫)
- 父母(父母がいなければ祖父母)
- 兄弟姉妹(兄弟姉妹がいなければ甥姪)
※考え方としては被相続人に子どもがいなければ両親が、両親もいなければ兄弟姉妹が相続人になります。
🍀親族がいない場合の相続
財産は最終的に国庫に帰属します。国の事業の財源となり、使い道を自分で指定することはできません。
🍀生前にできる主な対策とは?
・遺言書の作成
財産を渡したい人や団体、想いを具体的に記しておく
・信託制度の活用
特定の人・目的のために、計画的に財産を渡せる仕組みをつくる
・専門家への相談
弁護士や司法書士などに相談し、希望に沿えるような対策を立てる
🍀遺言書の重要性
法定相続人以外の人や団体に財産を残したい場合は、遺言書を作成することが必要です。
【遺言書の種類】
・自筆証書遺言:自ら書いた遺言書
・公正証書遺言:公証役場で公証人に作成してもらうもの
公正証書遺言を作成するほうが、より確実性が高くトラブルになることも少ないので安心です😌
🍀相続税も忘れずに
不動産など高額な資産がある場合は、相続税への備えも重要です🏠
【有効な節税対策】
✔生前贈与
毎年110万円までは非課税で贈与可能。
✔保険商品の活用
法定相続人が受け取る場合は、保険の非課税枠(法定相続人1人につき500万円まで)を活用することで、確実に渡したい人へ財産を残すことができます。
おひとりさまの相続は、ご自身の意思を反映させた遺言書や生前贈与、保険などの早めの対策が安心につながります📃
気になる点があれば、一度専門家に相談しながら、ご自身らしい相続のかたちを考えてみませんか☺

